手元にある紙や木などでいろいろな形を作って組み合わせをして、しっくりとする形態を探すのが、金属で作品を作るときの前仕事となります。この作品も三角錐の少し変形したものと、枕がふにゃっと曲がったような形のものを組み合わせ、それだけでは自立できない形をまとめてみたら妙に落ち着いた気がするので、大きく作ってみました。写真を撮ってみたら、それが「人」という形に見えたので、題名になったという次第です。
手元にある紙や木などでいろいろな形を作って組み合わせをして、しっくりとする形態を探すのが、金属で作品を作るときの前仕事となります。この作品も三角錐の少し変形したものと、枕がふにゃっと曲がったような形のものを組み合わせ、それだけでは自立できない形をまとめてみたら妙に落ち着いた気がするので、大きく作ってみました。写真を撮ってみたら、それが「人」という形に見えたので、題名になったという次第です。
彫刻家 望月 菊麿