内視鏡外来
当院では胃と大腸を中心に食道、十二指腸、直腸、結腸、回腸の末端部分などの内視鏡検査を行っています。経口検査の場合、苦痛を感じる方には催眠剤を使用していますので、苦痛のない検査を受けることができます。 検査時間は、経口の場合で5~10分、肛門からの場合で20~30分程度です。
検査結果は、写真のデータを4枚ほどプリントにしてお渡ししています。
催眠剤の使用を希望される方は、車やバイク、自転車などの運転はできません。
また、内視鏡外来では、検査だけでなく、食道・胃・結腸などの早期がんの内視鏡的粘膜切除術やポリープ切除術、ステントの挿入、内視鏡的止血術(アルゴン、高周波照射、クリッピング)、食道静脈瘤結紮術(EVL)、閉塞性黄疸の胆道ドレナージ/結石除去(ERCP)、内視鏡的胃瘻造設術(PEG)など、内視鏡による各種の治療も行っています。
担当医師(常勤)
深沢 雄一(ふかさわ ゆういち)
消化器外科部長、日本外科学会専門医
担当医師(非常勤)
秋山 和宏(あきやま かずひろ)
東葛クリニックみらい院長、日本消化器外科学会専門医、日本外科学会専門医
太田 正穂(おおた まさほ)
東京女子医科大学 准教授
谷口 清章(たにぐち きよあき)
川崎市多摩病院 消化器・一般外科副部長
志田 勝義(しだ かつよし)
セコメディック病院健診センター長