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In Body検査装置

この検査でどのようなことが分かるのですか?

In Bodyは体組成の分析器です。
人間の身体は水分、タンパク質、脂肪、骨などからできていますが、このバランスがくずれると肥満や浮腫(むくみ)などを生じることがあります。これを放置しておくと、やがて生活習慣病と呼ばれるさまざまな循環器疾患や免疫機構の障害を生じることがあります。

In Bodyは、できるだけ数値の誤差を生じないように「8点接触型部位別多周波インピーダンス法」を取り入れており、部位別(腕、体幹、脚)に分けて測定することで高精度な体組成測定を可能にしています。

この検査によって分かる主な項目は次の通りです。

  • 体型分析
    肥満、やせ、脂肪過多、筋肉質など、現在の体型を把握することができます。
  • 体組成バランス
    体重、骨格筋量、脂肪量などから、身体のバランスを把握することができます。
  • 部位別体脂肪量
    全身の体脂肪量だけでなく、部位別の脂肪量、脂肪厚、脂肪長などを確認することができます。
  • 部位別水分量
    部位ごとの水分量を測ることによって、筋肉の発達具合やバランスを知ることができます。
  • 浮腫(むくみ)
    全身の水分のバランスを計測することによって、その崩れ具合から部位ごとのむくみの程度が分かります。
  • 総合評価
    体組成分の評価を
    ① 栄養評価
    ② 体重管理
    ③ 肥満診断
    ④ 身体バランス
    ⑤ 身体強度
    ⑥ 健康評価
    の6つのカテゴリーに分けて総合的に評価します。
    その結果を定期的に見ていくことで栄養状態を適切に把握でき、栄養・運動療法を効果的に継続実施していくことが可能となります。

どのような患者さんを対象に検査をするのですか?

体水分量の評価を必要とする腎疾患や心臓疾患を持つ患者さんをはじめ、筋肉量・脂肪量などの栄養状態の評価を必要とするさまざまな患者さんの疾患管理に活用しています。もちろん、健康管理としての測定も可能です。
ただし、In Bodyは弱い電流を人体に流してその抵抗値を測定するものですので、心臓ペースメーカーや生命維持装置を使用中の方は測定できません。

どのように検査するのですか?

正確に体成分を分析するために運動前(安静条件)、空腹時(食事前)、排便・排尿後の条件で、ベッドに寝たままの姿勢で測定します。測定前の5分間は体内の水分状態を安定させるため、横になっていただく必要があります。電極を両手の親指と中指、両足のかかとにつけて測定します。測定時間は2~5分で、痛みはありません。

なぜ栄養部で検査をするのですか?

In Bodyによって体組成や体水分のバランスを測定することは、いずれも栄養状態を判定することそのものなのです。 その結果を定期的に見ていくことで栄養状態を適切に把握でき、栄養・運動療法を効果的に継続実施していくことが可能となります。