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看護部



2025年に、わが国の高齢者人口はピークに達すると言われていますが、このことは、地域医療や在宅医療の必要性・重要性がさらに増すことを意味します。プライマリー・ケアの一端を担い、かつ専門性の高い看護を提供することが、今後の看護師の役割になってくると考えられます。

当院でも、地域で生活される患者さんに、できるだけ快適でかつ安心して過ごしていただけるよう、チーム医療における看護の役割を果たしながら、主に慢性の腎臓疾患の患者さんの看護に専門性を発揮できるように教育体制を整えています。

また、私どもは患者さんへ安心と真心をお届けできるよう、まず、人としての思いやりや暖かさ、社会人としての規律性、協調性などを備えた、人間性豊かな「人」であろうと日々努力をしております。

東葛クリニック病院
看護部長山賀 好美

1.看護部の理念

  • 私たちは「恕」の心で、患者さんやご家族に思いを寄せ、その方々の心に寄り添った看護を実践します。
  • 私たちは「協」の精神で、患者さんやご家族を中心としたより良いチーム医療を実践するために看護の役割を果たします。

2.看護部行動指針

  • 私たちは、安心と真心のこもった質の高い看護を提供します。
  • 私たちは、看護の専門職として患者さんのために他の医療職と協働し、最善の看護を提供します。
  • 私たちは、人として、看護師として成長し、質の高い看護を提供するために、自己研鑽をたゆまず続けます。
  • 医療法人財団 松圓会の職員として誇りを持ってその理念を体現し、他の職員と協働しながら健全な病院運営に参画します。

3.看護部組織図

看護部組織図

4.東葛クリニック病院と各透析クリニックの看護

東葛クリニック病院

  • 外来(一般診療室・手術室・中央材料室・内視鏡室)
    外来では4カ所の業務を担当しています。各々の部署で求められる知識・技術は異なりますが、相互に連携し、協力しあいながら、一期一会の心で看護に取り組んでいます。また、東葛クリニックみらいの一般外来部門も受け持っています。
    当院には、腎不全や透析の患者さんが多く、「CKD(慢性腎不全)チーム」や認定看護師が活躍しています。
  • 入院透析室
    入院患者さんの透析を主に行っています。
    入院して透析を行う患者さんは重症の方が多く、また透析を初めて受ける患者さんもおられるなど、各々の患者さんの背景や状況に応じた看護が求められます。医師、臨床工学技士など、他職種と連携しながら、透析がスムースに行われるよう日々の看護を実践しています。
    透析療法指導看護師などの認定看護師が活躍しています。
  • 3階病棟
    血液透析に使うシャントという血管の作成手術、維持管理を主に行っていますが、そのほか循環器、内科、整形外科等の患者さんが入院されています。
    血液透析の患者さんが8割以上を占めていますので、透析がスムースに行われるよう、観察を密にしながらケアを行っています。
    また、糖尿病で足の創傷に罹患している患者さんも多く、認定看護師が役割を果たす「創傷ケアチーム」が活躍しています。
  • 4階病棟
    消化器疾患の患者さんが多く、消化管出血を始めとするさまざまな消化器症状に対応しています。また、褥瘡のある患者さんを他院からお受けし、「褥瘡ケアチーム」で対応して成果を上げています。その他、肺炎、食欲不振、脱水などの患者さんが入院されています。患者さんの8割が透析を受けておられるので、疾患の看護と並行して透析のケアも行っています。また、ADL(Activities of Daily Living、日常生活動作)が低下した患者さんも多く、リハビリを含め日常生活の介助にも力を注いでいます。
    短期入院としては、胃や大腸のポリープ切除、泌尿器科の精検などの患者さんもおられ、円滑な入退院を心がけています。

透析クリニック

7カ所の透析クリニックで、それぞれの地域に根ざした看護を日々、心がけながら、維持透析の患者さんへの看護を展開しています。

透析医療は特に患者さんと長期間にわたって関わることが多く、それだけに深い信頼関係を築いていただいています。それを糧に、看護の専門職として関わることを心がけています。

また、病状が変化した場合は、本院やその他、適切な医療施設で治療を受けていただくことになりますが、その変化を見逃さないよう、早期発見を目標に、日々の観察には特に細心の注意を払っています。
さらに、足に創傷のある患者さんも多いため、院内認定フットケアナースを養成し、フットケアにも力を入れています。